古き良き時代の子育て?
古き良き時代といえば、私自身が子どもだったころは、路上で近所の子供がたむろして遊んでいるうちに、顔見知りの大人もできていました。
当時は、交通事故や危険な場所での事故、また不審者と出会って事件に巻き込まれる心配がありました。
そういうことから守るためだったのでしょうか、子どもたちが、外で遊ばなくなって人間関係が限られていくようになっていきました。
今は、ネットが使えても、ネットで不審者と出会う心配が前提条件として考えられようとしています。
交通事故は教育によって少なくなっているのではないでしょうか。
不審者や危険な場所を察知する感覚も、教育によって身に付けられるようにする取り組みもあります。子どもの自由を守る結果につながるでしょうし、子どもの成長にとって望ましいと考えられています。。
ネット上で不審者を見分ける能力も、大人になるために必要になってくるかもしれません。それならば、やみくもにネットを制限することで、危険を察知する機会を奪い、かえって子どもの成長を阻む結果が生じることも考えられます。
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