小学校の算数

いやだった幼稚園を卒園して、こんどこそ楽しく通う予定だった小学校。

友だちも作れて、幼稚園と違って学習時間がほとんどなので、幼稚園よりは過ごしやすく思いました。

勉強もまだ、簡単でしたが、風邪で何日か続けて休んでいるうちに、繰り上がりの足し算だったか、繰り下がりの引き算だったかが、終わってしまって宿題だけが出されたとき、わからなくて、みんなと遅れてしまうのだろうか?というのがはじめての学習上の危機感でした。

当時、学習塾もなく、いえ、あっても、通う人は少なかったので、当然、それくらいで利用できるわけもなく、学校で特別に教わることも普通はないことになっていたので、そういうことも考えが及びませんでした。

それで、どうしたでしょう?

指を使って、繰り上がりだったか繰り下がりだったかを計算する方法でとりあえず宿題をすませて、そのまま難しくなっても、要領的にあまりよくなかったかどうかいまだに判断できませんが、そのまま、今でも計算しています。

学校でわからなくても、わかったり、できたりする方法はいろいろあるので、きっとなんとかなるものですね。というより、なんとかしようと思えることが大切なのでしょうか。


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